静岡県掛川市で輸入車・国産車販売、車検・整備、鈑金塗装をしている中央自動車です。ホームページを御覧頂きありがとうございます。作業内容の様子や解説等を紹介していきますのでよろしくお願いいたします。当ホームページからお店に問合せも出来ますのでお気軽にご連絡下さい。
掛川市にお住いのお客様より、フォルクスワーゲン ポロの天井の生地が剥がれてきてしまったとご相談頂きました。輸入車では多い修理ですね。
当店をお選び頂きましてありがとうございます。今回は純正の天張り(ルーフライニング)へ交換するのではなく型の部分は再利用して生地の張替えで修理していきます。
状態を確認してみます。交換前の状態です。フロント側、リヤ側共に大きく生地がたるんでしまっております。その他細かい部分もめくれていますね。
天張り(ルーフライニング)を車体から取り外さなくてはいけないのでまずは車内部品を外していきます。傷がつかないように慎重に天張り(ルーフライニング)を取り出します。
取り外した状態です。縦にすると自重でめくれてきてしまいます。天張りがめくれてきた場合再度張り付いたり、一か所で小範囲で留まるということはなくて、一か所剥がれだすと大体は全体的にはがれてきます。見栄えが悪くなるのももちろんですが、走行中に運転に支障を来す事になるととても危険ですので早めに対策しましょう!
天張りの生地を剥がした所です。ベタベタ、ボロボロになったウレタンが出てきます。
このベタベタ、ボロボロの茶色い部分を色々な道具を使用して除去していきます、除去しきれずに生地を貼ってしまうとデコボコができたり生地の密着がうまくいかないなどの不具合が起きるケースがあります。このウレタンの除去をしたらスプレー糊を一度捨て吹きして下地の処理の完成です!
貼り付け、完成写真はまた紹介しますので今回は下地編ということで!ここまでです。
ホームページ最後まで御覧頂きありがとうございます。車を買い替えたい、車をぶつけてしまった、なんだか車の調子が悪い、他のお店で作業を断られてしまった、、、等々お車の事でお困りのお客様は、是非当店までお問合せ下さい。
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では、また次の記事もお楽しみに‼